弘果弘前中央青果で年内最後のリンゴの競り「止め市」
青森朝日放送
2024年のリンゴの取引を締めくくる「止め市」が弘前市の青果市場で開かれました。 弘果弘前中央青果で開かれた「止め市」には、1万1376箱が上場され、仲買人たちが競り落としていました。 【競り人の声】 「サンふじ」の上玉は高値で1万8360円で平年に比べると4割ほど高く取引されました。2023年の猛暑の影響で花芽が不足したことで数量が減少したことや、海外への輸出が好調であることから2023年と同様に高値が続いています。 【弘果弘前中央青果 會田一男専務】 「生産者の努力によって、肥大、品質、食味ともに非常に良く仕上がった」 リンゴの初競りは年明けの1月5日に開かれます。