節約のために家でご飯を作ろうとしたら、「お弁当」を買うよりも会計が「高い」! 「自炊」は本当に食費をおさえられるのでしょうか?
自炊が難しいときに食費をおさえるコツ
食費をおさえるために自炊はかかせませんが、無理なく続けるためには工夫が必要です。疲れてしまって料理をすることが難しい場合は、スーパーのお惣菜やお弁当を活用してみましょう。お惣菜はすでにできあがっているため、帰宅してからすぐに食べられますし、閉店時間に近づくと値引きされてお得に買えるケースもあります。 おかずのお惣菜のみを買って、ご飯は自宅で炊いたものを食べるとさらに節約につながる可能性があります。冷凍食品やレトルト商品もうまく活用すると、自炊を無理なく続けられるうえに、外食と比較すれば食費をおさえられるといえるでしょう。
自炊は工夫次第で食費を節約できる
ゴーフード株式会社によると、1回の自炊にかかる費用は301円~500円が約半数と最も多く、次いで300円未満という結果でした。1回300円と考えると、コンビニやスーパーでお弁当を購入するよりも出費をおさえられそうですが、自炊の頻度や購入する食材によっては高くつくこともあるでしょう。 とはいえ自炊は、お弁当を買ったり、外食したりするよりも食費をおさえられる傾向があります。もやし・豆腐・鶏むね肉など安価で栄養価の高い傾向がある食材を活用し、作り置きやまとめ買いを取り入れることでさらに食費を節約できる可能性があるでしょう。冷凍食品やレトルトなども活用しながら、無理なく自炊を行うことが大切です。 出典 ゴーフード株式会社 春から新生活!「一人暮らしの食生活に関する調査」 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部