ありえんだろ!元ドイツ代表の超強烈弾丸FKをユーチューバーが頭でブロック「ポドルスキが一番ガチ」「キャノン砲」衝撃プレーにスタジアムが騒然
【槙野智章 大感謝祭 ~1日限りのワッショイ劇場~(引退試合)】MAKINO JAPAN 3-0 KOBE STARS(12月14日/ノエビアスタジアム神戸) 【映像】超弾丸FKを頭でブロックした瞬間 元ドイツ代表の超強烈シュートが炸裂した。かつて日本でもプレーしたルーカス・ポドルスキが、ゴール左の直接FKの場面で、持ち味の左足を振り抜いた。この超速のボールはなんと“炎のユーチューバー”那須大亮がブロック。一連のシーンにはファンも驚きと歓喜の声を寄せている。 浦和レッズやヴィッセル神戸、日本代表で活躍し、2022シーズン限りで現役引退した槙野智章氏の引退試合「槙野智章 大感謝祭 ~1日限りのワッショイ劇場~」が14日、ノエビアスタジアム神戸で行われた。 注目のシーンは、30分ハーフの試合でKOBE STARSの選手としてポドルスキが直接FKを蹴った場面だ。ドイツ代表として130試合の出場歴を持つ39歳のレジェンド選手は、2017年から3シーズンにわたって神戸でもプレーした、槙野とは神戸だけではなく、ケルン時代のチームメートでもある旧友であり、この試合のために来日した。 そんなレジェンドがスタジアムを沸かせた。通常とは異なる距離感の壁がつくられると、ABEMAのコメント欄では「遠すぎだろ」「遠いww」と笑いが起きていたが、その分、左足を振り抜いた強烈なシュートは確実に枠を捉えてゴールへと向かっていった。これにはファンも「ポルディ弾丸FK」「キャノン砲」「ポドルスキが一番ガチなんよね」と盛り上がりを見せたが、驚きなのは、そのシュートがブロックされていたことだった。 なんと壁の左から2番目に立っていた"炎のユーチューバー"那須大亮が頭に当ててわずかに軌道を逸らせていたのだ。このプレーには同じく壁に入っていた槙野をはじめとする仲間が歓喜し、失点を防いだ立役者をみくちゃにして祝福した。 その数分後の後半19分には、同じような位置から今度は"壁なし"FKを迎え、再びポドルスキがキッカーに。またしても強烈なシュートを放ったものの、これを元日本代表GK西川周作が防ぐなど、名勝負を繰り広げた。 一連のFK勝負を目撃したファンは「さすがやなーーw」「おもろいやんけw」「マンガでああいうのあるなw」と大興奮し、名選手のFKとそれをめぐる引退試合ならではのエンターテインメントを楽しんでいる様子だった。 (ABEMA/槙野智章 大感謝祭 ~1日限りのワッショイ劇場~)
ABEMA TIMES編集部