兵庫県知事のパワハラ疑惑、事実関係の徹底調査を…5万8756筆分の署名提出
兵庫県の斎藤知事がパワハラなどの疑惑を内部告発された問題で、事実関係を徹底調査するよう県議会の百条委員会に求める5万8756筆分の署名を、県民らでつくる「百条委員会を見守る県民の会」が23日、県議会に提出した。百条委は25日、斎藤知事らに対する証人尋問を実施し、来年2月までに調査報告書をとりまとめる。この日、県庁で記者会見した同会のメンバーは、「調査は大きな山場を迎えている。これ以上の情報操作や権力の乱用を許さないため、徹底的な調査と事実確認を求める」と話した。 【表】斎藤知事を巡りネット上で拡散している「事実と異なる情報」