東京V・MF松橋優安が担架で退場 脳しんとう疑いで前半途中で 一度治療受け戻るも、再びピッチで倒れる
「明治安田J1、神戸-東京V」(26日、ノエビアスタジアム神戸) 東京VのMF松橋優安が脳振とう疑いのため前半途中で交代した。 神戸FW武藤嘉紀と競り合った際に接触。頭部を打った模様で、ピッチに倒れ込んだ。治療を受けた後、自力で歩いてピッチ外に出た。再び治療を施され、後ゲームに復帰。しかし間もなく再び倒れ込み動けず、そのまま担架に乗せられて退場となった。代わってMF斎藤功佑が出場。場内には「脳振とうの疑い」とアナウンスされた。 松橋は今季、これまで10試合に出場して1得点を挙げている。