桜美林大が新入生を発表!日大三の192センチの大型スラッガーや、健大高崎、二松学舎大付、昌平など関東地区強豪校のレギュラーが入部予定!
首都大学野球連盟の1部リーグに所属する桜美林大の新入生が発表された。同校は佐々木 千隼投手(DeNA)を擁して、2016年の明治神宮大会で準優勝経験があり、2021年にも大学選手権に出場している強豪だ。 【一覧】2024年 桜美林大新入生 顔ぶれを見ると、関東地区の逸材が多く入った。 根岸 大和投手(藤嶺藤沢)は130キロ後半の速球、鋭く落ちる変化球を武器にする本格派左腕。桐光学園戦では6.1回を投げて、9奪三振の快投を見せた。一色 健也投手(八千代松陰)は恵まれた体格から135キロ前後の速球で勝負する好左腕だ。 小林 驍汰内野手(昌平)は、3番打者として活躍して、2年秋、3年春と関東大会に出場。好投手に対してもしっかりと対応できるミート力の高さが魅力で、二塁守備も手堅い。團之原 樹内野手(健大高崎)は本塁打が打てる「恐怖の9番打者」として、昨春の関東大会優勝に貢献。140キロ超えの投手にもしっかりと対応できる打撃技術の高さを持っている。小西 逸輝内野手(相洋)は昨春の関東大会でも本塁打を放った巧打の遊撃手。守備も、フットワークが軽快で、ポジショニングもうまく、ヒット性の打球を幾度も防いできた。 松村 健吾内野手(桜美林)は左打席から右、左にヒットを放ち、守備でもスピーディな動きで多くのアウトを演出。昨年の桜美林の攻守の要として欠かせない存在だった。 大矢 青葉外野手(二松学舎大付)は投手としても140キロを超える速球を投げ込む強肩が光る。最終学年では3番打者として活躍した。針金 侑良外野手(日大三)は192センチ89キロの左打ちの大型スラッガーとして注目され、高校通算21本塁打を記録している。佐々木 純太郎外野手(日大三)は針金とともに注目され、西東京大会では打率5割、2本塁打を記録した左の強打者。 嬉野 俊介外野手(横浜隼人)は5番打者として活躍し、春季神奈川県大会3位決定戦・東海大相模戦で3ランを放ち、関東大会出場に貢献している。