【バレー】パリ五輪組み合わせ、女子日本代表「死の組」か強豪国との同組回避か 19日に抽選
バレーボール女子で、今夏のパリオリンピック(五輪)の1次リーグ組み分け抽選が19日、タイ・バンコクで行われる。 【一覧】パリ五輪1次L女子ポット分け 抽選は、4チームずつ3組に分かれて行われる。第1ポット(P)の3カ国は、開催国フランスが1組、世界ランク最上位ブラジルがB組、同2位イタリアがC組に入ることが決定済み。3~5番手の第2P、6~8番手の第3P、9~11番手の第4Pが1チームずつA~C組に振り分けられる。 日本は世界ランク7位で第3Pに回ったため、第1Pの強豪だけでなく、第2Pのトルコ、ポーランド、米国とも同組で対戦する。 さらに、第4Pのセルビアは、五輪で16年リオデジャネイロ大会銀、21年東京大会銅。セルビアと同組になると「死の組」となりそうだ。 一方で、第1Pから世界ランク19位のフランス、第4Pから同20位のケニアと同組になれば、日本にとって好都合となる。