アイデンティティ田島、脱野沢雅子で漫才 観客リアクションが薄くなり「ふざけがいがない」
『太田プロライブ月笑2024/クライマックスシリーズ』が9日、東京・イイノホールで開催。お笑いコンビ・アイデンティティ(田島直弥、見浦彰彦)がゲスト出演した。 【全身ショット】黒タイツ×膝上スカートで登場した横山由依 この日、セミファイナルとファイナルの間に漫才を披露した2人。ただ、田島は今やおなじみとなった野沢雅子のものまねではなく、“素顔”で登場し、『となりのトトロ』のネタを披露した。その後のMCパートで田島は「なんか野沢さんで出てきても(拍手がまばらで)たまんないなと思って」と飽きられてしまったことにボヤきながら「ふざけがいがないと思って」と苦笑いで“素の田島”になった理由を説明して笑わせていた。 太田プロライブは、ダチョウ倶楽部、松村邦洋、劇団ひとり、柳原可奈子などを輩出した30年の歴史を誇る月曜開催のお笑いライブで、2008年2月より「月笑」としてリニューアル。観客の投票により順位が付くという過酷な戦いで、年間チャンピオンを決めた。 ■出演者 クライマックスシリーズ:サルベース(年間ポイント1位)/青色1号(2位)/ストレッチーズ(3位) エキシビション:それもまた一興(4位)/さすらいラビー(5位)/ライオンロック(6位)/センチネル(7位)/群青団地(8位) ゲスト:タイムマシーン3号/マシンガンズ/アイデンティティ/納言/宮下草薙