西武・古賀悠斗が実戦復帰 死球受けた左肘の影響感じさせず 開幕投手内定の今井達也とバッテリー
◆オープン戦・西武―ヤクルト(22日、ベルーナドーム) 15日のソフトバンク戦で左肘に死球を受けて欠場が続いていた西武の古賀悠斗が実戦に復帰した。8番捕手で先発し、1点リードの2回1死三塁ではサイスニードのスプリットに食らいつき、左犠飛を放った。5試合ぶりの出場でオープン戦初打点を記録して「追い込まれていたので、どうにか粘っていこうと思っていた。うまく打つことができて良かった」とうなずいた。 ■秋山幸二さんが〝伝説のバク宙〟披露!? 【動画】 15日のソフトバンク戦の死球については「折れたかと思った」と振り返っていたが、骨に異常はなく、治療しながら練習に参加。21日の全体練習後には「もう大丈夫」とアピールしていた。守備でも開幕投手に指名されている今井達也とのバッテリーで5回までマスクをかぶり、無失点に抑えたまま、6回の守備から炭谷と交代した。
西日本新聞社