【レスリング】永田裕志の愛息が右手首骨折で全中選抜欠場「神様が休めと言っているのかな」
レスリングの全国中学選抜U15選手権(11月30日~12月1日、駒沢体育館)で、男子75キロ級に出場を予定していた新日本プロレスのミスターこと永田裕志(56)の息子・裕生くんが、右手首骨折のため欠場することになった。 裕生くんは全国中学生選手権(6月)を制し、U15アジア選手権(7月、タイ)で銅メダルを獲得。未来の日本レスリング界を背負う期待の存在だ。永田によると、24日に大会に向けた最後の追い込み練習を行った際に右手首を負傷。病院で骨折と診断され欠場を余儀なくされた。 裕生くんは10月にも眼底を骨折。永田は「残念ですけど、2か月で2度骨折するということは、神様が『今は休め』と言っているのかな、と。長い目で応援したい。レスリングで世界一になって、プロレスラーになるという本人の夢を、この先もサポートします」と力強く語った。 ミスター譲りの根性で試練を乗り越えてくれるはずだ。
東スポWEB