優れた企業サイトとWeb人を顕彰、第11回Webグランプリ贈賞式をDMIが開催
□ 優秀賞(5サイト) [・受賞サイト] 興人フィルム&ケミカルズ コーポレートサイト 興人フィルム&ケミカルズ株式会社 [・受賞サイト] SmartHR Mag. 株式会社SmartHR [・受賞サイト] ダイヤモンド社の適性検査・社員教育ツール・研修 株式会社ダイヤモンド社 [・受賞サイト] 株式会社ニコン コーポレートサイト 株式会社ニコン [・受賞サイト] 日本ガイシの解決テクノロジー 日本ガイシ株式会社 ■ 審査委員特別貢献賞 前述のように、Webグランプリ企業グランプリ部門は、参加企業の関係者が審査員となり、参加した他のサイトを評価する相互評価方式。 審査後に、実際に評価を受けたサイトから、「このコメントは大変ありがたい」という投票をもとに選定したのが、この審査委員特別貢献賞だ。エントリーサイトが相互に審査するWebグランプリの各サイト賞と同様に、審査員同士を相互に審査している賞だとも言える。 受賞者は次のとおり: ・高田 稚子 氏(住友重機械プロセス機器株式会社) ・谷口 菜摘 氏(ホーユー株式会社) ・山口 陽一郎 氏(株式会社ヴァリューズ/株式会社コンセント) ・穂積 康友 氏(ライオン株式会社、特別審査委員) ・安田 英久(株式会社インプレス、特別審査委員)
Web人部門 ―― 「人」にフォーカスした賞
企業グランプリ部門に続いて、Web人部門の贈賞式が行われた。
Web人部門は、「人」にフォーカスした賞として、優れたWebサイトやWebプロモーションにとどまらず、広くデジタルを活用したマーケティング、コミュニケーションなどの原動力となった人物にフォーカスをあて、その功績を称えて表彰するもの。前身のWebクリエーションアワードから数えて今回で22回目の開催だ。
会場では、選考委員の長谷川氏が審査経過を報告した後、受賞者が発表された。 ■ Web人大賞 ・山口 有希子 氏(パナソニック コネクト株式会社) [受賞理由] 山口氏は「世界に通用するCMOになる」との思いで実績を重ね、今年パナソニック コネクト株式会社の取締役CMOとなりました。 DMIでは、昔から「ウェブやデジタルの仕事をしている人が上場企業の役員になる社会にしていく」という思いがありました。業界において精力的に活動していた山口氏が、日本を代表する企業グループの社員約3万人を抱える企業の取締役となったことは、変化を感じさせる大きな出来事です。