WEST.小瀧望、タップダンス練習初日に絶望 演出家に公開クレーム「なんてことするんですか!」【DEATH TAKES A HOLIDAY】
【モデルプレス=2024/09/28】WEST.の小瀧望が27日、東急シアターオーブで行われたミュージカル「DEATH TAKES A HOLIDAY」の囲み取材会に共演の山下リオ、美園さくら、潤色・演出を手掛ける生田大和氏(宝塚歌劇団)とともに出席。稽古期間を振り返った。 【写真】小瀧望&中条あやみがキス寸前 ◆小瀧望、生田大和氏に公開クレーム 本作でタップダンスに挑戦する小瀧は「タップは宝塚歌劇団のDVDを見て『こういうことをやるんだ』と思っていたけど、タップ練習初日に絶望しました(笑)。見ていると『できそうかも』と思うけど、いざやってみると絶望する。『マジか!』って。タップシューズ履くのも初めてに近かった。先生に助けてもらいながら、心が折れそうになったけど楽しく頑張れた」と回顧。続けて「タップのソロがあるんですが、最初は簡単だったのに生田さんが『もっと難しくできる?』って。鬼軍曹みたいなことを言った(笑)。なんてことするんですか!」と公開クレームを入れて笑わせた。 また、座長として現場に差し入れすることも忘れなかった小瀧。「何を差し入れしたのか?」と聞かれると、「フルーツサンドとか、エッグタルトとか。女子たちが喜びそうなものだし、年上の男性も甘いものが好きな方だったので、みなさんに喜んでもらえるように…という感じで…」と紹介した。 ◆小瀧望、最高のホリデーとは? タイトルにちなんで「最高のホリデーとは?」との質問が出ると、小瀧は休みになったら「姉の子どもに会いに行きたいです。姪っ子ちゃんに」と明かし、「2歳なんですがもうメンバーの名前も覚え出して。それを実際に会って喋りたいなって(笑)。毎日のように動画や写真が送られてくる」とにんまり。「“おじバカ”ですか?」と聞かれると、「はい」とデレデレだった。 本作は9月28日から10月20日東京・東急シアターオーブにて、11月5日から16日まで大阪・梅田芸術劇場にて上演される。 ◆「DEATH TAKES A HOLIDAY」 原作はイタリアの劇作家アルバート・カゼッラによる戯曲『La morte in vacanza』(1924)に基づき、ウォルター・フェリスが1929年に『Death Takes A Holiday』として英語で戯曲化。その後、同タイトルで1934年にフレドリック・マーチ主演で映画化(邦題:明日なき抱擁)、1998年にはブラッド・ピット主演で『ミート・ジョー・ブラック(邦題:ジョー・ブラックをよろしく)』としてリメイクされた。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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