【テレワーク×温泉】福岡県古賀市の知られざる魅力を田辺一城市長がPR!(新番組「首長と〇〇やってみた」要約テキスト版)
交通の結節点ならではの強みを発揮
鶏すきを食べた後、古賀市の魅力をさらに述べる田辺市長。「食が街作りの重要なキーワード」と言うだけあって、工業製品の出荷額が食品分野において県内2位。福岡市の次に多く作られている街なのです。 例えば、『ピエトロ』のドレッシング、袋麺の『うまかっちゃん』、如水庵『つくし餅』、左衛門『博多ぶらぶら』など。多くの企業の食品が作られているといいます。 「全国的に有名なものが多いじゃないですか」と久下アナ。 「すごくありがたいんですよね。古賀市は交通の結節点なんです。原材料を入れて、作ったものを出しやすいという環境が、交通結節点だからこその街の魅力の向上につながっているのです」 田辺市長は古賀市の大きな強みを説明してくださいました。
暮らしやすいので移住者が増加傾向
古賀市は自然、海、特産品に恵まれていて、交通の便も抜群。 田辺市長は「福岡市の近郊にあるということで、ベッドタウンとしての要素も強くありますので、多くの人が古賀の外から入ってきています。働く場があって、住む場もある。職住近接というのも古賀市のいいところと思ってます」と住みやすさをアピール。 最近は移住定住の促進にも力を入れているそうです。
田辺市長も利用する快生館とは
久下アナから、近年の取り組みについて質問された田辺市長。 「近年はDX(デジタルトランスフォーメーション) に力を入れています。デジタルの技術を、社会の課題解決のために、いろんな分野でどんどん実装していくことが大事だと思ってまして。高齢者福祉、交通の分野、子育て。そして働き方もですけれど、色々な分野で今デジタルの実装に力を入れています」 そう語ると、快生館というDXが感じられる場に行くことになりました。 温泉旅館をリノベーションしてできた快生館は、サテライトオフィス、シェアオフィス、個ワーキングスペースを備えた、いわゆる働く場所。 「テレワークで働きながら、温泉に入れるスペースを作りました」と説明する田辺市長に、久下アナは「最高ですね!!」と思わずポツリ。