【テレワーク×温泉】福岡県古賀市の知られざる魅力を田辺一城市長がPR!(新番組「首長と〇〇やってみた」要約テキスト版)
選挙ドットコムは全国の首長が自治体をPRするために様々な企画に挑戦する新たなYouTube番組「首長と〇〇やってみた」を配信開始しました。 2024年5月28日に公開された初回の動画では、ゲストに福岡県古賀市長の田辺一城氏をお招きし、古賀市の魅力、市政運営にかける想いなどをMCの久下真以子アナウンサーが伺いました。
古賀市の郷土料理は鶏すき
福岡県・古賀市は、博多駅から約20分で行ける便利な観光スポットです。初めて訪れた、アナウンサーの久下真以子さんは「自然豊かです」と感激いっぱい。古賀市長の田辺一城氏を案内役に迎えて、まずは楽王子からご紹介。 「こんなに都市近郊で、自然に恵まれてるところはなかなかないと思います」と、魅力を語る田辺市長が、薬王寺の鬼王荘で古賀市ならではの究極グルメを作ることになりました。 ロケ場所★鬼王荘:https://oniouso2517.amebaownd.com/ 目の前のテーブルには鍋と野菜と鶏肉。「究極のグルメとは、すき焼きです」と言う田辺市長に、久下アナは「えっ、鶏肉?」と驚きの表情に。 実は古賀市では、鶏すきが自慢の郷土料理。もっと世の中に広めるために、九州鶏すき学会を立ち上げて活動しているぐらい力が入っています。
今回は、同学会の船越美治代副会長に作り方を教わりながらつくっていきます。鶏すき作りの最初のステップは、なんと、なべにお椀1杯分の砂糖を山盛り入れるという衝撃的なものでした。 関西風のすき焼きに馴染んでいる久下アナにとって、衝撃だったようです。鍋いっぱいに注がれた砂糖を見て「(砂糖の)量に引いてます」 「カルチャーショックですよ」と不安な面持ち。ですが、船越副会長は「惜しみなく入れて」と背中を押します。 続いて鍋に鶏肉と卵だけを敷き詰め、水分を入れずに火をつけました。約5分後、しょうゆと野菜を入れて、ぐつぐつ煮立ったところで完成。
初めて食べる古賀市の鶏すきに、久下アナは「お砂糖の甘さがガツンとこないでね」「けっこう弾力があっておいしい」と、柔らかくてジューシーな鶏肉にご満悦。シメのソーメンもおいしくいただいていました。 船越副会長によると、「古賀のすき焼きは(鶏肉を)全部入れる」のが特徴で、顔と足先以外の全ての部位をいただくといいます。キンカンやトサカも具材になるそうです。