イタリア旧王家初の「女性後継者」に!? 麗しの次世代プリンセスに注目
かつてイタリア王国の王家だったサヴォイア家の次世代プリンセス、ヴィットーリア王女をご存じ? 【写真】母は仏俳優! 「まるで姉妹」な美しすぎる母娘ショット イタリア旧王家で初めての女性後継者となる彼女は、モデルやインフルエンサーとして活躍し、社交界に花を添える今後が楽しみな存在です。ヴィットリーア王女がどんな人物か、見ていきましょう。 ※イタリア旧王家の末裔について、ここでは王女の称号を用います。
ヴィットーリア王女のプロフィールは?
2003年9月25日、ジュネーブで生まれたヴィットーリア・ディ・サヴォイア(ヴィットーリア王女)は、スイスのモンテカルロ、フランス、イタリアで育ちました。イタリアの旧王家・サヴォイア家に生まれ、最後の国王の直系子孫として、その地位を受け継いでいます。 現在はロンドン大学で政治学と美術史を学びつつ、モデルとしても活躍中。母と一緒にパリ在住ですが、頻繁にイタリアに戻っています。母と同じように俳優になることを夢見ていますが、アートギャラリーを開きたいとの夢も持っているようです。
父はイタリア旧王家の末裔&母は俳優というサラブレッド
ヴィットーリア王女の父は、1946年に王政が廃止される前のイタリア王国最後の国王・ウンベルト2世の孫、エマヌエーレ・フィリベルト。争いはあるものの(後述)、父エマヌエーレは、現在、イタリア旧王家・サヴォイア家の当主です。 日本好きとされるエマヌエーレは、公務のみならず来日しているようで、時にヴィットーリア王女も一緒に、日本を楽しんでいる様子をインスタグラムでシェアしています。 母は、フランス人俳優のクロティルド・クーローで、結婚後も俳優業を続けており、ヴィットーリア王女を出産後、2007年の映画『ラ・ヴィ・アン・ローズ』では主演を務めるなど活躍中。 母譲りの美貌の持ち主であるヴィットーリア王女。ファッションウィークなどでたびたびキャッチされる母娘ショットは、まるで姉妹!
雑誌の単独表紙にも! モデルとして活躍中
ヴィットーリア王女はその美貌を生かして、10代の頃からモデルとしての活動を始め、フランスのヴァニティ・フェア誌の表紙を飾ったことも。現在は、カリン・モデルズというモデルエージェンシーに所属し、学業と平行しながらモデルとしても活躍しています。 2024年2月には、スペインの女性誌「ヨ・ドナ」の表紙を飾りました。
Kaori Takeuchi