40代夫婦ふたり、ラクに暮らすために「やめたこと」。持ちもの、おかずの品数も減らした
4:ものを減らして掃除の負担を軽くする
オープン収納棚は狭い家では圧迫感が少なくインテリアとしても重宝するものですが、掃除が大変というデメリットもあります。 家具の数、飾るものの数を減らした結果、いちばん負担に感じていたふき掃除がとてもラクになりました。 とくにベッドルームはホコリの立ちやすい場所なので、大きな棚を前にして、また白く積もってしまった…とため息をつく毎日。ものを減らすことは家事ストレスをなくすことにつながります。そして以前よりも、1つ1つの掃除を丁寧に心を込めて行えるようになりました。
5:安くても食材の買い込みをやめた
安いからと言って食材を買い込んでいると、急な外食の入った週は野菜をはじめとした生鮮食品を余らせてしまう可能性があります。少し足りないかな、と思うくらいの量にとどめておくことでロスは減り、使いきらなければいけないという焦りと心の負担は軽くなります。 買い出し前日の夜、空っぽになった冷蔵庫は見ているだけで清々しい気持ちに。アルコールでさっとふき掃除をして新しい食材を迎える準備は完了です。週1回の簡単なふき掃除で汚れの溜まらない状態をキープできています。
6:おかずの品数を減らす日をつくる
お米を食べることの大切さに気がついてからは、おかずの品数を思いきって減らす日をつくりました。 今までは4種類ほどのおかず、みそ汁、ごはんというのが定番。料理は楽しいけれど毎日のこととあって、休みたいと思う日もあるのが正直なところ。 お米をしっかり食べて、おかずのメインは具だくさんみそ汁にプラス1品というシンプルな食事の日を取り入れることで、料理の手間を省くことと体のリセットにもつながりました。このような日をあえてつくることで、また新たな気持ちで楽しく料理に取り組むことができています
深尾双葉