ノースリーブ×デニムで通学! ベルギーの王女が「米名門大学院」への進学を報告
ハーバード大学ケネディ行政大学院(ケネディ・スクール)に進学したベルギーのエリザベート王女が9月18日(現地時間)、初日の授業に出席しました。王女はこれから2年間、修士課程で公共政策を専攻します。 【写真】エリザベート女王の誕生・幼少期から現在までの歩み エリザベート王女が通学の初日に選んだ服装は、アメリカのどの大学でもよく見られるカジュアルなスタイル。トミー ヒルフィガーのバギージーンズに、厚みのあるレザーのメッシュベルトを締め、トップスはノースリーブのニットを着用しました。 さらに、ゴールドのペンダントとツイストフープのイヤリング、リングをつけ、アディダスのグリーンのスニーカーを合わせました(Adidas Originals x SNS GT IIとみられます)。全体として、学生でもそうでなくても、誰でもまねることができそうな着こなしです。 ベルギー王室はSNSの公式アカウントに、「ハロー、USA!」のあいさつの言葉とともに、3枚の王女の写真を投稿しました。
ベルギー王室の公式ウェブサイトに掲載されているエリザベート王女の略歴によると、王女はオランダ語とフランス語、ドイツ語、英語に堪能です。 世界共通の大学入学資格、国際バカロレア(IB)資格プログラムに基づいた国際教育組織、ユナイテッド・ワールド・カレッジ(UWC)がイギリス・ウェールズで運営するアトランティック・カレッジを卒業した後、2020年から1年間、ベルギー王立陸軍士官学校で学びました。 その後、オックスフォード大学リンカーン・カレッジに進んで政治・歴史学を専攻。7月にその学士課程を修了しています。
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