「ようやく女子マラソンの時間が動き出しました」高橋尚子が19年ぶりの日本新記録に感服。”強い気持ち”で駆け抜けた前田穂南を絶賛!【大阪国際女子マラソン】
19年ぶりの日本新に「Qちゃん」は絶賛
19年ぶりに日本女子マラソン界の時計の針が動いた瞬間をレジェンドも手放しで称賛している。この大会のテレビ中継で解説を務めていた00年シドニー五輪金メダリストで「Qちゃん」の愛称で知られる高橋尚子氏はレース後、自身のX(旧ツイッター)を更新した。 冒頭、同氏は「日本記録!!」と興奮を隠せず、記録更新を最初から狙った前田の走りを絶賛。「強い気持ちと走りで、ようやく女子マラソンの時間が動き出しました 前田さん本当におめでとう そして、ありがとう」と綴り、クラッカーや顔文字を交えながら27歳のランナーを称えた。最後は「大阪は雨 嬉し涙だね」と天気にかけて労いの言葉を贈った。 日本女子マラソンで初めて五輪で金メダルを獲得し、日本歴代5位のタイム(2時間19分46秒)を持つ高橋氏も手に汗を握った今大会。パリへの切符をかけた代表争いは、ますます激しさを増す。 構成●THE DIGEST編集部
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