巨人から菅野智之、岡本和真、吉川尚輝、坂本勇人が「三井ゴールデン・グラブ賞」受賞 初受賞の吉川「ずっと目指していたので本当にうれしい」
「第53回三井ゴールデン・グラブ賞」の受賞者が12日、発表された。巨人からは2020年以来4年ぶり5度目となる菅野智之投手(35)、22年以来2年ぶり3度目となる岡本和真内野手(28、一塁手部門では初)、初受賞の吉川尚輝内野手(29)(二塁手部門)、21年以来3年ぶり6度目となる坂本勇人内野手(35、三塁手部門では初)の4人が選出された。コメントは以下の通り。 ■菅野 「まさか取れると思っていなかったので驚いています。投げることだけではなく、投げ終わったら9番目の野手という意識でプレーをしているのでそこを評価していただき嬉しく思います。この先も投げること以外のことにも重きを置いてプレーしていきたいと思います」 ■岡本和 「このような賞に選んでいただき光栄に思います。ファーストでの受賞は初めてなので大変嬉しく思います。これからもみんなの送球をすべてカバーできる様に練習し、また選んで頂けるよう頑張ります」 ■吉川 「プロ野球入ってからずっと目指していた賞なので受賞出来て本当に嬉しいです。沢山の人に感謝したいです。また来年、再来年と選んで頂けるように頑張ります」 ■坂本 「この様な賞に選んでいただき大変光栄に思います。今年から新たにサードという守備位置に変わり、凄く取りたいと思っていた賞ですので嬉しいです。より一層精進して参ります」