「プジョーのわずか“80台”ファン感謝モデル」お値段据え置き!? WEC富士6時間参戦記念の特別仕様な“308”が早くも話題に!
人気Cセグメントハッチバック「プジョー308」に特別仕様車「308 GT ハイブリッド スペシャル エディション(GT HYBRID Special Edition)」が登場した。このモデルはWEC 世界耐久選手権第7戦 「WEC JAPAN 富士6時間(6HOURS OF FUJI)」に、プジョー 9X8が参戦することを記念した特別仕様車で、80台限定で販売される。さまざまな装備が追加設定されながらベースモデルから価格据え置きで、早くも大きな話題となっている。 ⇒【写真】プジョーの特別仕様車「308 GT ハイブリッド スペシャル エディション」の詳しい画像を見る(全6枚)
ハイパーカー開発で培われた技術が盛り込まれた「308 GT ハイブリッド」
プジョー308はブランドの基幹モデルであり、ブランドの主力となるCセグメントハッチバック。2021年3月に世界初公開された最新モデルは308としては3代目、30シリーズとしては10代目となる。 日本市場には2022年4月に上陸。ライオンの爪をイメージした斬新なデザイン、新しいロゴ、プラグインハイブリッド/ガソリン/ディーゼルの3つのパワーユニットなどが大きな話題となった。 とくにプラグインハイブリッドの「308 GT ハイブリッド」にはハイパーカー「プジョー9X8」の開発で培われた技術が盛り込まれ、モータースポーツへかける情熱が感じられると注目を集めた。 「308 GT ハイブリッド」はCセグメントハッチバックで輸入車唯一のプラグインハイブリッドであり、日常使いの距離であれば、ほぼ充電のみで給油の手間から解放されるほどの低燃費を誇り、その一方で、長距離移動では電気の残量を気にすることなく走行ができる。
限定車には富士6時間参戦記念プジョー9X8特製デカールも特別装備
今回設定された特別仕様車「308 GT ハイブリッド スペシャル エディション」は、そんな308 GT ハイブリッドをベースに、ドライブレコーダー付ディスプレイミラー、プジョー スポールのサングラス/キャップ/カーボンキーホルダーを装備しながら、車両価格をベースモデルと同じに据え置いた魅力的なモデル。 この特別仕様は、9月13日から15日に富士スピードウェイで行われる2024 WEC世界耐久選手権第7戦 「WEC JAPAN 富士6時間(6HOURS OF FUJI)」にプジョーが参戦することを記念したモデルでもあり、WEC富士6時間参戦記念プジョー9X8特製デカールも特別装備される。販売台数は80台限定で、WEC富士6時間参戦への思いを込めた日本市場専用の設定となる。 ボディカラーはオケナイトホワイト、オリビングリーン、ペルラネラブラックの3色で、車両価格は¥5,727,000。プジョーは、500kWの2.6L V6ツインターボエンジンで後輪を駆動し200kWのモーターで前輪を駆動するハイパーカー「プジョー9X8」でWEC JAPAN 富士6時間に参戦する。 なお、全国のプジョー正規ディーラーでは、WEC富士6時間が開催される9月14日から15日、WEC富士6時間参戦記念プレゼントフェアが実施される。
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