名古屋が日本代表MF相馬勇紀の復帰を発表「チームの勝利に貢献したい」
名古屋グランパスは11日、カサピア(ポルトガル)へ期限付き移籍していた日本代表MF相馬勇紀(27)の期限付き移籍期間満了に伴い、名古屋へ復帰することが決定したと発表した。 【動画】女優が日本代表戦に来場→“一般人”として地元TVのインタビュー受ける 早稲田大出身の相馬は、19年に名古屋でキャリアをスタート。同年8月に鹿島への期限付き移籍を経験し、翌シーズンより名古屋へ復帰すると、その後はスタメンに定着した。 カサピアには23年1月に期限付き移籍で加入。レンタル2年目となった昨季はポルトガル1部リーグ32試合に出場し、5ゴール3アシストを記録するも、今季限りでの退団が決まっていた。 相馬は名古屋復帰にあたり、クラブを通じて「期限付き移籍を終えて帰ってきました。ポルトガルでプレーし成長出来た部分でチームの勝利に貢献したいです。久しぶりに豊田スタジアムでプレーできることを楽しみにしています」とコメントしている。