大阪桐蔭元主将が代表 野球経験者の転職を支援する会社がグローブなど野球道具を地元の子ども達に寄贈
野球選手のセカンドキャリアなどを支援する愛知県の人材派遣会社が、学童野球クラブで使ってもらおうと、野々市市にグローブなどを贈りました。 【写真を見る】大阪桐蔭元主将が代表 野球経験者の転職を支援する会社がグローブなど野球道具を地元の子ども達に寄贈 RingMatch代表取締役の水本弦さんは10日、野々市市役所を訪れ、地元の子どもたちに野球に触れてもらおうとグローブ25個とバット10本を贈りました。 水本さんは、高校野球強豪校の大阪桐蔭高校野球部で主将を務め、3年生の時には春夏連覇を成し遂げました。その後大学、社会人野球を経て、現在は野球経験者の転職を支援する会社を経営しています。 株式会社RingMatch代表取締役・水本弦さん「野球を始める道具が高いので、そこのハードルを下げるためにグローブとバットを寄贈させてもらった。野球をする人口が増えたらいいなと思う」 贈られた野球用品は、市内5つの学童野球クラブに11日から順次配られます。
北陸放送