【漫画】3日坊主ならまだいいほう?”0日坊主”あるあるの嘆きに「まさに私」【作者インタビュー】
「0日坊主」を繰り返してしまう…嘆きに共感続々
新たな趣味をなかなか始められないことについて描いたマンガ「3日坊主すらなれない 0日坊主あるある」が、Instagramで400以上のいいねを集め話題となっています。 【マンガ本編】3日坊主ならまだいいほう? ”0日坊主”あるあるの嘆き レジンアクセサリー作りに興味を持った作者。「こんな素敵なアクセサリーが作れたら楽しいだろうな」と、必要な道具や教えてもらえる講座などをいろいろと調べ始めたのですが、やがて……。読者からは、「すごく分かります!」「私もまさにこの流れでした」「ワークショップで満足しています」などの声があがっています。 このマンガを描いたのは、会社員兼イラストレーターのいとりさんです。日常の出来事や旅行記をマンガにしてInstagramやnoteで発表しています。いとりさんに、作品についてのお話を聞きました。 ーーこのとき、レジンアクセサリー作りが気になったきっかけは何でしたか? Instagramで素敵な作品を見かけたことです。また、その方がレジンアクセ講座をやっていると知り、こんなに素敵なアクセサリーを自分で作れたら楽しそうだと思い、興味を持ちました。 ーー趣味として始められなかった、大きな理由は何でしょうか? 集めなければいけない道具が多く、買うのが面倒なのと、初期費用がかかる点が大きな理由でした。 ーー新しい趣味を始めようとするとき、いとりさんにとって重要なのはどのようなことですか? 手軽に始められることです。必要なものが多いと挫折しやすいです。 ーーこれまで実際に始めてみて、いまも趣味として続いているものはありますか? パン作りは比較的続いています。材料が安価で一度買えば何回も作れるのと、パンが完成したときは達成感があるので、何回もやりたくなります。 ーー日々の生活のなかで、マンガはいつ描いているのでしょうか? 会社員でもあるため、平日は夕食のあと、土日は午前中など時間のあるときに描いています。 ーー作品について、どのような意見が寄せられていますか? 「共感した」「自分も同じ!」という声が多かったです。また、「ワークショップに行くことで、材料を買わずに済ませている」という「0日坊主」にならないためのアドバイスももらいました。 ーー今回のマンガを描いたきっかけを教えて下さい。 何回も「0日坊主」を繰り返しており、共感してくれる方がいるかも知れないと思って描きました。事前にいろいろ調べすぎるのが良くないのでしょうか……新しい趣味がなかなか始められません。
マグミクス編集部