ふぉ~ゆ~&少年忍者の深田竜生&黒田光輝が主演! リーディング音楽劇『ジャングル大帝』2部作連続上演でレオの生涯を描く
リーディング音楽劇『ジャングル大帝』の上演が決定。2023年6月の再演となるレオ編が、2024年12月11日(水) から16日(月) まで東京・有楽町よみうりホール、その続編となるルネ&ルッキオ編が、2025年1月10日(金) から13日(月・祝) まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、2025年1月18日(土) から31日(金) まで東京・有楽町よみうりホールで上演される。 【全ての画像】ルネ&ルッキオ編の主演を務める少年忍者の深田竜生と黒田光輝 手塚治虫の代表作として知られる『ジャングル大帝』は、1950年より連載開始された長編漫画で、人間に育てられた白いライオンの子・レオが成長する姿を通して、自然と人間の関わりを描いた名作。2023年6月には、オーケストラや映像とともに朗読する“リーディング音楽劇”として初演され、大盛況のうちに幕を閉じた。 その再演でもあり完結編となる今回はレオの生涯を2部作で描く。2部作の前編であるレオ編で主演を務めるのは、舞台を中心に映像作品、バラエティ番組でも活躍する「ふぉ~ゆ~」の福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介。初演でもレオの成長を4人で表現し、レオ以外の役どころも演じ分けた4人が、レオが幼少期から大人になるまでの物語をさらにパワーアップさせて描き出す。共演には、太田基裕、梅田彩佳、西川大貴、ダンドイ舞莉花と実力派たちが脇を固めるほか、スペシャルコーラスに浦嶋りんこ、コーラスに吉田純也、ダンサーにホナガヨウコ、池田遼を迎え、ジャングルの平和と文明化、人間と共存していく様子を描く。 また、今回初演となる後編のルネ&ルッキオ編で主演を務めるのは、少年忍者の深田竜生と黒田光輝。アイドル活動に加え、映像作品への出演やモデルとしての活動など多岐にわたり活躍の場を広げるふたりが、初めてリーディング音楽劇に挑む。そのほかの出演者は後日発表となる。 さらに、本公演のために書き下ろされた楽曲がアフリカの広大な大地を彷彿とさせる全編生演奏で届けられるのも魅力のひとつ。オーケストラの生演奏に加え、声を楽器とするスペシャルなコーラスが中心のバンドにより、大自然や作品の世界観を表現する。朗読や音楽だけでなく、動物の動きなどを表現するダンサーも登場し、観て・聴いて楽しめる朗読劇として上演される。 脚本・作詞は、自身も幼い頃からミュージカルに出演し、近年多くのミュージカルや舞台の翻訳・訳詞で活躍し若手で注目を集める福田響志。演出は、第49回菊田一夫演劇賞を受賞し、舞台作品のみならず『東京2020パラリンピック開会式』など幅広い作品で演出を手がけるウォーリー木下、音楽は、初演のレオ編でアフリカの大地を作曲した岩崎廉が担当する。