元日本代表・松井大輔が現役引退を発表 今後は「スノボーとかウェイクボードやりたい」
サッカー元日本代表の松井大輔選手(42)が20日、現役引退を自身のInstagramで発表しました。 【画像】「楽しみたい」フットサル転向の松井大輔 松井選手は2000年に京都パープルサンガでデビュー。卓越したテクニックを生かし、1年目からリーグ戦で22試合に出場しました。2004年にはフランスのル・マンに入団し、攻撃の中心として活躍しました。その後はロシア、ブルガリア、ポーランドなど数々の国でプレー。2021年には40歳でフットサルへ転向し、Fリーグ1部のY.S.C.C.横浜に所属していました。 日本代表では31試合に出場。2010年の南アフリカW杯は全試合スタメンで出場し、ベスト16進出に大きく貢献しました。 松井選手は「この度、松井大輔は引退を発表します」と報告。SNSでの発表については、「引退の仕方は色々あると思うけど、インスタで発表するのも新しいかな。見送っていただける形、知っている人たちやいろんな人にお疲れと言ってほしかったのもあった」と理由を説明しました。 今後については「子供にサッカーを教えたいし、横浜FCさんといっしょにやりたいことがある」と語り、プライベートでは「今までできなかったスノボーとか、海でウェイクボードやりたい」と笑顔をみせていました。