ヤクルト・奥川を打線が強力援護 先制打の村上「勝たせてあげたいという思いがあった」
◇交流戦 ヤクルト5-3オリックス(2024年6月14日 京セラD) ヤクルト打線が序盤から奥川を援護した。 初回2死二塁から先制の中前適時打を放った村上は「奥川が投げるので、何とか先に点を取って勝たせてあげたいという思いがあった」と笑顔を見せた。 3回にはサンタナの2点二塁打などで3点を追加した。1点差に迫られた9回に9号ソロを放ったオスナも「彼は2年間、苦しんでいた。復帰して勝ち投手になれたことは、人生の中でうれしい経験になったと思う」と祝福していた。