古橋亨梧に肩手術の可能性? セルティック指揮官「ずっと前から症状を抱えている」
セルティックを率いるブレンダン・ロジャーズ監督が、日本代表FW古橋亨梧に手術を受ける可能性が浮上していることを明かした。18日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。 【ハイライト動画】セルティックvsハイバーニアン セルティックは18日に行われたスコティッシュ・リーグカップ2回戦でハイバーニアンと対戦。前田大然が2ゴールを挙げたほか、旗手怜央も1アシストを記録する活躍もあり、3-1で準々決勝へと駒を進めた。 スコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)開幕から2試合連続で先発出場していた古橋だが、岩田智輝や小林友希らとともにこの試合はベンチ外となった。 古橋が欠場した理由について試合後、ロジャーズ監督は「彼は長い間、セルティックに来るずっと前からこの症状を抱えていると思う。彼には休養を与えたから、明日の様子を見るつもりだ」と肩の問題があることを明らかにしながら、手術を受ける選択肢も浮上していると語った。 「彼は日本にいる時から肩の問題を抱えていたのだと思う。うまく対応しているが、時々少し痛みを感じたりすることがあるようだ。手術を受けることもできるけど、そうなればおそらく4カ月ほどは欠場することになるだろう。だが、それを決められるのは彼だけだ」 「彼はうまく試合を切り抜けることが多い。でも、時には転んだりしてぎこちなくなり、イライラしてしまうこともある。彼はもう29歳だから、自分が何をしたいかはわかっているだろう。だが、彼はセルティックにいるよりも長い期間この症状に対処してきた。この試合で彼を起用することもできたが、試合から外して時間を与えることにした。そして明日彼と話をするつもりだよ」
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