客室乗務員の制服11年ぶり刷新 静岡のFDA、コシノさん担当
フジドリームエアラインズ(FDA、静岡市)は18日、11年ぶりに客室乗務員の制服を刷新し、愛知県営名古屋空港(同県豊山町)で報道陣に公開した。本格導入は9月以降を予定している。 デザインはファッションデザイナーのコシノジュンコさんが担当。現在の制服の赤色とネイビーから、赤色とグレーに変更した。 これまでのスカーフに代わってストールを採用し、新しいスタイルが楽しめる。制服の素材の一部には植物由来のポリエステル生地を使用し、使い終わった制服を廃棄せずリサイクルする仕組みを導入することで、環境にも配慮した。 FDAは静岡空港や名古屋空港から北海道、東北、九州を結ぶ路線などを運航している。