JR中央線、線路付近で白煙 電気設備か、飯田橋駅近く
26日午前8時40分ごろ、東京都千代田区のJR飯田橋駅付近を走行中の中央線の運転士から「沿線で煙が上がっている」と連絡があり、上下で運転を一時見合わせた。東京消防庁と警視庁麹町署によると、線路付近の電気設備から白煙が出ていたといい、けが人は確認されていない。 JR東日本によると、煙が出たのはレールと変電所を結ぶ電力ケーブルの周囲。中央線快速は東京―高尾間、中央・総武線は千葉―三鷹間で復旧作業などのため2度にわたって運転を見合わせた。麹町署などが当時の状況を詳しく調べる。