日本ロングボード紀行【浜松】
浜松ではロングボードに興味を持つ人や始める人が急増中
ロングボードのシーンでいうと真っ先に思い浮かぶのが阿隅寛典氏(ハウスオブサーフ・オーナー)。高校卒業後19歳からロングボードを本格的に始め20代半ばでプロに転向、瞬く間に日本屈指の実力者になった。「浜松のロングボードを語る上でこの人は絶対に外せない」であろう人物だ。 次は2016年から凧場で開催されているシングルフィンロングボードの祭典「THE ONE ~LOG JAM JAPAN~」の影響力が思い浮かぶ。実行委員の5名の内2名が浜松の加藤直樹氏(グラスグリーンサーフガレージ・オーナー)と柴田邦敦氏(同ショップ・ライダー)で彼らの魅力も加わり、浜松でもロングボードに興味を持つ人や始める人が急激に増えている。また、波に合わせて、オルタナティブ系のボードを乗りこなすサーファーも頻繁に目にするようになった。 名産品の美味しい鰻を食べて波乗りも楽しんで、浜名湖周辺では自然を感じて。ちょっと変わった行き先を求めている方には丁度いい立地なのかもしれません。 一度、浜松を感じに来てみてはいかがでしょうか。 Text & photos: Takashi Watanabe
FUNQ NALU編集部