【ウルトラマン】はしもとみおの木彫り風怪獣がガシャポンに!
『ウルトラマン』シリーズの怪獣を木彫り風に再現した「はしもとみおのウルトラ怪獣彫ってみた。」の予約受け付けが「ナムコパークス」の公式オンラインストア「ガシャポンオンライン」で2024年6月18日(火)11時から開始された。人気木彫り作家の「はしもとみお」による初のキャラクター彫刻をフィギュア化したアイテムとなる。 【関連画像】「はしもとみおのウルトラ怪獣彫ってみた。」を個別にチェック!(画像9点) ウルトラマンシリーズは1966年の特撮TV番組『ウルトラQ』を起点とする作品群。第2作『ウルトラマン』(1966年)から巨大ヒーローのウルトラマンが登場した。 飛行能力や光線技を備えたウルトラマンたちが、人類や地球を脅かす怪獣・宇宙人と戦う。全世界、特にアジアでも高い人気を誇る、日本を代表するヒーロー作品である。 はしもとみおは、三重県北部の古い民家にアトリエを構え、動物たちのそのままの姿形を木彫りにする彫刻家。材料はクスノキを使用している。 「実際にこの世界に生きている、または生きていた子をモデルにし、その子にもう一度出逢えるような彫刻」を目指している。 各地の美術館で、木彫りの動物たちに間近で触れ合える展覧会を開催するほか、世界各地からご依頼を受けての動物たちの肖像制作、フィギュアやオブジェの原型制作や動物たちのイラスト等も手がける。 「はしもとみおのウルトラ怪獣彫ってみた。」は、ウルトラマンシリーズに登場する人気の怪獣たちを木彫り風のテイストで再現したフィギュア。 動物たちのありのままの姿を木彫りにする「肖像彫刻」を得意とする「はしもとみお」が、今回の為に魂がこもるように彫った怪獣たちの彫刻を原型としている。 製品素材はカプセルトイで多用されるPVCだが、木のテイストを再現した成型と彩色でリアルに彫刻の質感を再現している。 ラインナップは、ゴモラ、ピグモン、バルタン星人、ウーの全4種。各全高約7~10センチ。個性的で人気が高く、いずれも木彫りテイストの似合う怪獣がセレクトされている。 近年のカプセルトイブームでは比較的年齢の高いファン層、およびホビーにそれほど強い関心は持っていない一般層に向けたアイテムも少なくない。そのため、様々な立体系アーティストとコラボしたアイテムや、アジアの木彫り人形を再現したミニフィギュア、といったものもリリースされている。 「はしもとみおのウルトラ怪獣彫ってみた。」はウルトラ怪獣のファンはもちろん、怪獣を知らない方でも欲しくなるような温かみのあるテイストに仕上げられている。ぜひ単独、あるいは他のアイテムと組み合わせ、味わいのあるディスプレイを楽しんでいただきたい。 なお、今回は「ガシャポンオンライン」での予約となっているが、2024年9月ころには一般のカプセルトイ売場にも登場予定だ。予約版の発送も同時期となっている。 (C)円谷プロ (C)はしもとみお
アニメージュプラス 編集部