【パンディーナって何?】フィアット パンダの特別モデル「フィアット パンディーナ」登場!
Fiat Pandina(フィアット パンディーナ)
フィアット パンダの特別モデル。フィアットは、少なくとも2027年までICEのパンダを製造する。デジタルコックピットや改良された安全機能を備えたパンディーナは、これまでで最も先進的で安全なフィアット パンダとなる!
フィアットは7月にBEVの「パンダ」を発表する予定だが、その前に特別モデルを公開し、少なくとも2027年まではICE版「パンダ」をラインナップに残すと発表した! 「フィアット パンダ」は1980年2月29日に発表され、ベストセラーとなった。デザイナーのジョルジェット ジウジアーロがかつて初代「パンダ」をそう呼んだように、「車輪のついた家電製品」は400万台以上生産された。「パンダ」は3世代にわたって合計800万台が販売されている。
イタリアで12年間最も売れた車
また、この小型車がドイツでは、2023年には約7,000台と、ベストセラーではないにしても、イタリアでは状況がまったく異なる。10万台以上を販売した「パンダ」は、過去11年間と同様、昨年もイタリアで断トツのベストセラーとなった。 全長3.65メートルと短いフィアットは、価格性能比の高さで顧客から高く評価されている。手頃な価格のモビリティがますます消えていく時代にあって、「パンダ」は良い手本となる。現在、パンダは13,990ユーロ(約225万円)で販売されている。
フィアットは内燃機関を継続する
このような背景から、フィアットがベストセラーにこだわるのは道理にかなっている。夏から「パンダファミリー」が増え、サルーン、SUV、ピックアップ、そして小型キャンピングカーも計画されていることから、2012年から販売されている「パンダ」の生産は、ナポリ工場でさらに20%増産される。フィアットは内燃機関モデルを継続するのだ。 「パンダ クロス」をベースにした特別モデル「パンディーナ」は、黄色のドアミラーカバーで、一目でそれとわかる。リアの「パンダ」の文字がなくなり、リアドアには「Pandina」の文字が。ハブキャップに描かれた「パンダ」のディテールもチャーミングだ。
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