【パンディーナって何?】フィアット パンダの特別モデル「フィアット パンディーナ」登場!
インテリアはさらに進化している。アナログ計器の時代は終わり、一部のファンを傷つけることは間違いない。フィアットは2024年に向けて小型車を刷新し、整然とした7インチのデジタルコックピットを採用する。その一環として、ステアリングホイールのボタンも変更された。Apple CarplayとAndroid Autoを含む7インチのインフォテインメントスクリーンは、「パンディーナ」に標準装備される。
大幅に改善された安全装備
従来の4つから6つに変更されたエアバッグ、車線逸脱警告機能、交通標識認識機能、眠気警告機能、ハイビームアシスト機能、自律緊急ブレーキアシスト機能、クルーズコントロール、リアパーキングエイドが追加料金なしで装備される。しかし、フィアットが最も安全な「パンダ」として販売するのは、結局のところ、将来的にこれらの機能を義務化する法律によるものだ。どのような理由であれ、顧客が恩恵を受けることは間違いない。
夏以降、「フィアット パンディーナ」には、おなじみの1.0リッター3気筒マイルドハイブリッド(70馬力)と6速マニュアルギアボックスが設定され、5色のエクステリアカラーが用意される。フィアットは価格について沈黙を守っている。ちなみに「パンダ クロス」は現在16,990ユーロ(約272万円)から販売されている。
これがパンディーナの価格だ
したがって、「パンディーナ」の価格は最大でも18,000~19,000ユーロ(約290~305万円)になりそうだ。その見返りとして、5人乗りの実用的な車、親しみやすい魅力的なデザイン、そして実績のあるテクノロジーを手に入れることができる。また、電気自動車ブームの影響で、「パンダ」のかつてのライバルの中には、もはや販売されていなかったり、販売終了の危機に瀕しているものもある。フィアットはこれまでとは違うやり方で、「パンダ」の生産を継続する!
結論
厳密に言えば、「フィアット パンディーナ」は12年も前のクルマで、安全装備が少し改良された程度だ。それが気になるか?いや、そんなことはまったくない。なぜなら、(高価な)エレクトロモビリティの時代にあって、「パンディーナ」はまっとうな内燃機関車だからだ!
Jan Götze
【関連記事】
- サブコンパクトからクロスオーバーへ 新型トヨタ「アイゴX」本格的なエントリーカーの全情報
- 【マイケル ジョーダンの850CSiなんぼ?】この1991年製「BMW 850CSi」はエアージョーダンがかつて所有していたクルマである
- 【ありえねー!】え?これですか?ランボです(笑)世界には変態がいる しかし6輪のランボルギーニ ウルスというのは・・・
- 【このSL AMGなんぼ?】初代オーナーは日本人!わずか42台製造された「メルセデス SL73 AMG」の落札価格は?アメージング!
- 【お帰りフェラーリ】ゲルハルト ベルガーの「フェラーリF512M」が約30年の時を経て戻ってきた!なんと日本から・・・(絶句)