これあったら捨てて!年内に捨てておきたいもの3選
年末大掃除の時期が近づいていますが、掃除を開始する前にまずやらなければいけないのが不用品の処分。とは言え、なにを捨てればいいかというのは意外と頭を悩ますポイントですよね。 【画像】これあったら捨てて!年内に捨てておきたいもの3選 そこで今回は、「これあったら捨てて!」というものについて、アクティア株式会社が提供する家事代行サービス「カジタク」に所属し、年間約500件のお仕事依頼をこなしている家事のプロフェッショナル西田美保さんに教えてもらいました。
1.使いきれなかったもの
浴室や洗面まわりに埃をかぶったボトル類やコスメはありませんか?「これいいな!」と買ったものの、やっぱり使い慣れているものがよくて置きっぱなしにしてしまう…ということは少なくありません。埃をかぶっているということは、使っていない証拠。なくても困らないものですから、思いきって捨ててしまいましょう。 冷蔵庫の中も「使いきれなかったもの」が見つかりがちなポイント。珍しい調味料を買って料理に挑戦したものの、1度作って満足してしまった、思っていた味ではなかった…などの理由で放置しているものは、たとえ賞味期限がまだ先でも処分しましょう。 年末年始用に準備した食材が冷蔵庫に入り切らないということがないよう、このタイミングで処分するのがベストです。
2.いつか使うかもと思っているもの
まだ買ったばっかりだし、きれいだし、いつか使うかも…と、置きっぱなしにしている調理家電や空きびんはありませんか? 調理家電は使いこなせばとても便利なものですが、買ってはみたものの使いこなせず、キッチンカウンターの特等席を占拠していることもよくあります。しばらく使っていないようなら思いきって処分しましょう。そのスペースに日常使いのものが置けて、家事動線がスムーズになります。 空きびんはもし迷うなら大きさの違うものを2つ残してあとは処分しましょう。重ねて保管ができないため、思った以上に場所を占領していることに気づくはずです。
3.充電コード、ケーブル類
ふだんあまり開けない扉や引き出し内に本体不明の充電コードやケーブルをしまい込んではいないでしょうか? 「これは何の充電コードか?」 本体は壊れて処分しているのに充電コードだけが残されていることがよくあります。ペアになる本体があるのか一度確認してみましょう。確認ができたら何の充電コードなのかタグをつけておくと管理が楽になります。ペアがない不要なコードは処分しましょう。 ■教えてくれたのは…西田美保さん アクティア株式会社が提供する家事代行サービス「カジタク」に所属し、年間約500件のお客さま宅で、定期家事代行サービスを提供。これまでに延べ1,500件のサービスに従事している。現場で培った家事代行・整理収納サービスの経験を活かし、新人スタッフの教育・研修トレーナーも担当。 構成/サンキュ!編集部
サンキュ!編集部