川俣シャモ、伊達鶏、会津地鶏を一度に味わえる! 「ふくしま三大鶏フェス」26、27日に福島県川俣町で開催
福島県が誇るブランド鶏・川俣シャモ、伊達鶏、会津地鶏を一度に味わえる「ふくしま三大鶏フェス」は26、27の両日、午前10時から午後4時まで、川俣町中央公民館で開かれる。 三大鶏の産地の川俣町、伊達市、三島町でつくるふくしま三大鶏振興協議会の主催。イベントでは2日間で合計2000食分の特製三大鶏のスープを来場者に無料で振る舞うほか、三大鶏を食べ比べできる焼き鳥セットの販売(限定500個)や三大鶏丸焼きの実演販売などを行う。 3市町の小学生が三大鶏をそれぞれ串に刺して合計15メートルの焼き鳥をつくる「ふくしま三大鶏TRYアングル焼き鳥」も見どころ。地元の子どもたちに食の価値を伝える。 会場では特設ステージで音楽ライブを催すほか、「ふくしま三大鶏鳴き声コンテスト」など多彩な催しを繰り広げる。3市町の魅力を感じられるワークショップ体験や特産品の販売も行う。 伊達物産の清水健志社長と川俣町農業振興公社の渡辺良一社長は「福島の多様な気候風土から生まれた特色ある三つの鶏の魅力を県内外の方に知ってもらいたい」と来場を呼びかけている。
問い合わせは川俣町政策推進課へ。