40代が老けて見えやすい「NGな姿勢6タイプ」【ありがちな原因も紹介】|美ST
自分では見えないけれど、年齢を重ねると着実に衰えを感じるパーツが背中。でも、実はここをケアするだけで美姿勢をキープできたり、代謝も上がって痩せやすくなったりと全身がすっきり整うタイパのいいパーツなんです。激しい筋トレよりほぐして伸ばして整える、玉置メソッドで簡単に美背中を手に入れましょう。
ダメな背中になる生活習慣とは
☑︎ソファに浅く座ってテレビを見ている 骨盤を立てずだらっと座ると筋肉が老化しお腹ポッコリで背中が丸くお尻が垂れる原因に。 ☑︎うつ伏せ、横向きで寝ている うつ伏せ寝をすると背中側から重力がかかるため、腰が反りやすくなり腰痛や反り腰にも。 ☑︎バッグをいつも同じ肩にかけている 同じ側にかばんをかけていると、そちら側の肩が上がり骨盤のゆがみを引き起こしやすく。 ☑︎スマホを見すぎている 長時間下を向いてスマホを見ている姿勢は猫背の大きな原因に。背中が丸く老け背中に。 ☑︎リモートワークが多い オンラインでの会議やPC作業が多く、体を動かす時間が少なくなるため凝り背中に。 ☑︎高いヒールの靴をはく かかとが高い位置で固定されるとバランスをとるため骨盤前傾で背中を丸める猫背に。 ☑︎運動不足 体を動かさないと背中や肩の筋肉が凝り固まりやすく肩甲骨や肩の関節の可動域が狭く。
教えてくれたのは…
■パーソナルトレーナー/玉置達彦さん パーソナルトレーニングジム STELLA GYM 代表。女優やモデル、アナウンサーなどの著名人からの信頼も厚い人気トレーナー。 2024年『美ST』6月号掲載 撮影/オノデラカズオ(f-me) イラスト/佐藤夏希 取材/佐藤理保子 再構成/Bravoworks,Inc.