交流戦Vの勢いどこへ… 楽天、二桁失点の投壊でまたも借金1 内が6回5失点で5敗目 打線はわずか4安打
「ロッテ10-2楽天」(25日、ZOZOマリンスタジアム) 楽天は投手陣が崩れ、二桁失点で大敗。またしても借金生活となった。 【写真】内に続いて弓削までも マウンドで首をかしげるばかり 先発の内は初回、ソトに先制の2点適時打を許すと、三回には角中に2ランを浴びるなど、序盤に失点を重ねた。中盤以降は粘るも6回5失点で5敗目を喫した。七回には、2番手の弓削が2死走者なしからつながれ一挙5失点。試合を決められた。 打線は四、六回と鈴木大が適時打を放ったが、それ以外はなかなかつながらずわずか4安打と元気がなかった。 交流戦で初優勝を飾ったチームだが、リーグ再開後は1勝2敗1分けと勢いに乗れていない。