B1仙台89ERS イオンモール名取にチーム初の常設公式グッズショップをオープン
B1仙台89ERSは15日に、宮城・名取市のイオンモール名取にチーム初となる常設の公式グッズショップをオープンした。16日にはオープニングイベントが行われ、PGディクソンジュニア・タリキ(26)が集まった150組のファンとサイン会などを行った。 限定商品などのグッズ販売だけでなく、店内にはバスケットゴールやモニターも設置され、さまざまな形で楽しむことができるような工夫がされている。モニターでは試合映像のライブ配信をしてリアルタイムで観戦できるようになっており、ディクソンは「バスケチームが地元にあるんだと伝わるいい場所になると思う。ファンじゃない方にも立ち寄ってもらえる場所になってほしい」と笑顔を見せた。大盛況の様子に、志村雄彦社長(41)も「アリーナだけでなく、こうしてファンの方が集える場所ができてうれしい。皆さんの支えのおかげ」と感謝。今後はパブリックビューイングや、選手参加のイベントなども企画していく予定だ。 チームは現在4勝10敗で東地区6位。試合のないバイウィークを挟んで30日の群馬戦に備える。ディクソンは「とにかく一つでも多く勝利して、まずは勝率5割に戻したい」と力を込めた。 (秋元 萌佳)
報知新聞社