ぺこぱ・シュウペイに甘々なチョコプラ長田「シュウペイが楽しかったらいいよ」<超町人!チョコレートサムネット>
チョコレートプラネットがMCを務めるバラエティ「超町人!チョコレートサムネット」(毎週日曜夕方16:25-17:25 メ~テレ、TVerで2週間見逃し配信中)。2組のサムネハンター(調査隊)が東海地方のさまざまな町を訪れ、出会った人々の“サムネイルになりそうな要素”を発掘する番組だ。9月22日(日)放送回に、関根麻里とシュウペイ(ぺこぱ)がサムネハンターとして登場し、名古屋市港区での‟超町人”探しのロケに挑んだ。 【写真】シュウペイが発掘した「スゴ技ドレッド筏師」 ■ シュウペイが「丸太の一本乗り」に挑戦 今回の舞台は、愛知県名古屋市港区。世界で8つ目のレゴのテーマパーク「レゴランドジャパン」や、年間動員数100万人以上を誇る名古屋港水族館など、様々なテーマパークが密集していることで有名。そんな港区エリアに、関根麻里とシュウペイ(ぺこぱ)の2名がサムネハンターとして降臨。今回は、金城ふ頭や荒子川公園駅周辺で‟超町人”探しを行ったシュウペイのレビューをお届けする。 金城ふ頭駅周辺で‟超町人”探しを開始したシュウペイは、ドレッドヘアの個性的な男性を発見。「フェス帰りですか?」「あんまり見たことのないTHE 金の時計」など、男性の外見が気になったシュウペイはあれこれと聞き出そうとする。そして「サムネになりそうなことは?」という質問から、男性が「筏師」であることが発覚。聞きなれない職業に興味津々のシュウペイは、男性の職場である名古屋港木材倉庫に案内してもらうことに。筏師は貯木場で木材を管理する専門職で、全国で15人しかいない激レアな職業だという。筏師の男性は名古屋市無形民族文化財の「一本乗り」の技術を見せるために直径30㎝の一本の丸太の上に乗って移動してみせた。その技のスゴさを知るためにシュウペイが「一本乗り」に挑戦すると、丸太には乗れたものの丸太を回転させてしまい水の中へドボン…。そんな様子を見て「シュウペイはこれだけでいい」と笑顔でコメントする長田庄平だった。 ■ 「こま技検定6段」を取得した少年がスタジオに登場 筏師の男性から超町人の情報を仕入れていたシュウペイは、飛島村にある日本独楽博物館(世界中のコマが5万点も所蔵されており、コマ愛好家からは聖地と呼ばれている)を訪れる。「コマ回しはあまりやったことない」というシュウペイの言葉を受けて、コマ回しの技を次々と披露していく館長。そんな館長を見て長田は「コマ(回し)がうまかったらどの世代にも刺さるもんね」とコメントし、松尾駿は「俺はコマ回せないからうらやましい」と感心した様子を見せた。館長の弟子が「エレベーター」というスゴ技を披露すると、今度はシュウペイもコマ回しに挑戦するも全て失敗してしまう。長田は「シュウペイが楽しかったらいいよ」と優しいトーンでコメントし、松尾は「悪くないだろう」とぺこぱのネタで松陰寺太勇のお約束のセリフを静かに言い放った。 スタジオには館長も注目するコマ回しの親子が登場。息子の未生くんは全国に20名ほどしかいない超難関の「こま技検定6段」を取得したという。そんな未生くんがスゴ技4連を披露し、チョコプラの二人は大興奮。4段を取得している父親は「息子に抜かれました」と言い、そんな父親に対して松尾は「マジの付き添いじゃないですか」とツッコミを入れて笑いを誘っていた。 ■プロの野球選手もびっくりの豪速球を投げる中学生現る! 荒子川公園駅周辺で野球のコーチをしている男性二人組を発見したシュウペイは、早速取材を開始する。そのうちの一人が「高校の時に甲子園に出場してチームがベスト4になった」と明かし、さらに野球を教えている生徒の中に「小学生の時に神宮球場でホームランを打った怪物がいる」と告白。シュウペイは男性二人の案内で名港スポーツセンター練成館を訪れ、怪物と呼ばれるスーパー中学生の小久保颯弥くんと対面。小学生の時に中日ドラゴンズのジュニアチームに所属していた過去を持ち、プロの野球選手の平均を超えるスピードで球を打つことができる小久保くん。シュウペイの前でバッティングを披露したあと、今度はピッチャーとして豪速球を投げてバッターボックスに立つシュウペイをビビらせた。そんな小久保くんには「エグい中学生現る!」というサムネが与えられ、長田は「すごい子じゃん!大谷(翔平)やん」と感心した様子を見せていた。 VTRが終わると、「日本代表のU-15に選ばれて、WBSC U-15野球W杯2024で優勝しました。将来は中日ドラゴンズに入団したいと思っています。その時はTTポーズをやるかもしれません。頑張るので応援してください!」という小久保くんからのメッセージ動画に興奮した松尾は「すご!絶対この映像をとっておいて!」と興奮気味に叫び笑いを誘う。 MVC(街のNo.1超町人に与える称号)には、小久保くんのサムネが選ばれ、松尾は「形として残しておきたかった」と選んだ理由をコメントして番組を締めた。 ■ 番組初登場でチャーミングな魅力を発揮したシュウペイ 今回、初のサムネハンターに挑戦したシュウペイ。丸太の一本乗りに挑戦した際には、「サッカーをやっていたから運動神経には自信あります」と前振りしたあと壮大に水の中に落ち、野球チームの中学生とはフレンドリーに会話をして番組を盛り上げた。どんな相手にも明るく話しかけ、ゆるふわな空気を作り出していたシュウペイに、長田が甘々なコメントをしていたのもおもしろかった。次回もチャーミングな魅力を発揮して、視聴者とチョコプラを癒す番組作りをしてくれることに期待したい。