シャープのオンラインストアなどに不正アクセス 最大10万人の個人情報流出の可能性
シャープは29日、公式オンラインストア「COCORO STORE」と食材宅配サービス「ヘルシオデリ」のサイトに不正アクセスがあり、203人分の個人情報が流出したと発表しました。 シャープによりますと、流出したのは、6月30日に「COCORO STORE」で、6月23日から30日の間に「ヘルシオデリ」で注文した人の氏名、住所、電話番号やメールアドレスなどで、ほかにも不正アクセスにより7月にサイトで注文したりログインしたりした人など、最大約10万人の個人情報が流出した可能性があるということです。 シャープは、2つのサイトで採用しているソフトウェアの脆弱性を悪用されたことが原因として、すでに脆弱性に対するアップデートを実施したとしています。
ABCテレビ