琵琶湖で過ごすクリスマス 特別クルーズで船上から花火観賞
琵琶湖の遊覧船「ミシガン」と「ビアンカ」のクリスマス特別クルーズが12月21日・22日・24日の3日間限定で運航する。(びわ湖大津経済新聞) 【写真】「ビアンカ」で提供するクリスマスコース料理 「ミシガン」では「カジュアルに過ごす船上クリスマス」をテーマに、ローストビーフ、ピザ、オリジナルカレー、クリスマスケーキなど約30種類のクリスマス特製ビュッフェを提供。船内では、専属のエンターテイナー「ミシガンパーサー」がクリスマス特別ライブショーを披露する。 「ビアンカ」では「優雅に過ごす船上クリスマス」をテーマに、ビワマスとタイラギ貝柱のパピオット、近江牛のグリエなどのクリスマス特製コース料理を提供。Saxophone Quartet Copain(サクソフォン・カルテット・コパン)による音楽ライブも行う。 両船とも大津港から出航し、乗船客は琵琶湖の夜景やライトアップされた「びわ湖花噴水」、打ち上げ花火を観賞できる。両船共通で、乾杯用ドリンクと恋人証明書が付いた「恋人の聖地プラン」、花束と乾杯用ドリンクが付いた「アニバーサリープラン」、ボトルワイン1本付きの「ボトルワイン付きプラン」の3つのオプションプランを用意する。 両船を運航する琵琶湖汽船の高橋佐智子さんは「カジュアルに過ごすミシガンと、優雅に過ごすビアンカの2船からスタイルに合わせて選んでもらえる。大切な人と一緒に過ごすクリスマスを琵琶湖の夜景と共に船上で楽しんでもらえれば」と呼びかける。 ミシガンは18時30分出発、ビアンカは18時40分出発。いずれも18時乗船開始。食事料込みの乗船料は、ミシガン=大人1万5,000円、小学生5,000円、ビアンカ=2万円(小学生以下乗船不可)。
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