CLで負傷交代のミランGKメニャン…状態懸念されるも長期離脱は回避か
状態が懸念されていたミランのフランス代表GKマイク・メニャンだが、重傷は免れたようだ。 ミランの絶対的守護神でありながらも、ケガの多さが玉に瑕のメニャン。17日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第1節リバプール戦では先発出場したが、接触プレーで負傷して51分に途中交代となった。 リバプール相手に1-3の完敗を喫したミランは、今週末のセリエAでインテルとの“ミラノ・ダービー”が開催予定。ここで敗れるようならパウロ・フォンセカ監督の立場も危うくなるだけに、メニャンの状態にはなおさら注目が集まっていた。 そんな中で、イタリア『スカイ・スポーツ』によると、メニャンは右太ももに重度の打撲を負ってこそいるものの、深刻な負傷は免れたとのこと。この診断結果には、クラブ関係者も安堵しているという。 また、インテル戦の出場は依然として怪しいものの、出場が絶望になったわけではない模様。クラブは引き続き状態を注視していく構えではあるが、長期離脱を回避できただけでも明るい材料と言えそうだ。
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