サッカー“インカレ”2年ぶりの決勝へ! 新潟医療福祉大 PK戦の末に明治大を下す 全日本大学サッカー選手権・準決勝
大学サッカーの頂点を決める『全日本大学サッカー選手権(インカレ)』の準決勝が25日に行われました。新潟医療福祉大がPK戦の末、前回王者の明治大を下し、2年ぶりの決勝進出を決めました。 試合は立ち上がりから明治大にボールを持たれる展開が続きますが、新潟医療福祉大は落ち着いた守備でゴールを割らせません。 中盤以降はロングスローやコーナーキックからチャンスを作りますが、新潟医療福祉大は得点を挙げることができず、前半を0対0で折り返します。 後半も攻め込まれる時間帯が続きますが、新潟医療福祉大は粘り強く守り、チャンスをうかがいます。43分にはロングスローから決定機を迎えますが、シュートを決めきることができません。 互いに決定機を決めることができず、延長戦を戦っても0対0。勝負を決したのはPK戦でした。新潟医療福祉大GK桃井玲が、明治大のPKを2本ストップ!4対3でPK戦を制した新潟医療福祉大は2年ぶりの決勝進出を決めました。 決勝は28日。相手は来季J1アルビレックス新潟に加入するDF稲村隼翔擁する東洋大です。 【試合結果】 新潟医療福祉大 0ー0 明治大 (PK:4-3)
新潟放送