新人脚本家の苦い経験描く、前原滉の主演作「ありきたりな言葉じゃなくて」予告到着
前原滉が主演を務めた映画「ありきたりな言葉じゃなくて」の予告編と場面写真が解禁された。 【動画】映画「ありきたりな言葉じゃなくて」予告編(90秒) 本作は脚本家デビューという夢をつかんだ矢先、偶然に出会った女性に翻弄され、奈落の底に突き落とされる32歳の主人公・藤田拓也の姿を描いた痛切な青春映画。前原がテレビの構成作家として働く拓也、小西桜子がキャバクラに勤める“りえ”を演じた。報道やバラエティ番組を数多く手がけるテレビ朝日映像による初の長編映画で、「LE CHOCOLAT DE H」でデビューした渡邉崇が監督を務める。内田慈、奥野瑛太、那須佐代子、小川菜摘、山下容莉枝、酒向芳も出演した。 YouTubeで公開中の90秒予告は、拓也とりえが仲むつまじく過ごす場面から幕開け。しかし、ある晩、りえと遊んで泥酔した拓也はホテルで目覚め、後日、りえの彼氏を名乗る男から高額の示談金を要求されてしまう。仕事仲間から軽蔑の目を向けられ、脚本家デビューも白紙となり、拓也は追い詰められていく。 「ありきたりな言葉じゃなくて」は12月20日より全国ロードショー。 (c)2024テレビ朝日映像