欧米の観光客獲得へ 岡山県や高松市など西日本の40自治体や旅行関連の民間事業者が連携
KSB瀬戸内海放送
西日本の自治体や民間事業者が連携し、インバウンドの旅行客の獲得を目指す取り組みがスタートしました。
(高松市/大西秀人 市長) 「(2025年は)第6回の瀬戸内国際芸術祭もあるということで、非常に多くの外国のインバウンドの方が来る。それを西のゴールデンルートに引き込んでくる」 福岡市で開かれた、「西のゴールデンルートアライアンス」の設立総会です。 会はヨーロッパ、アメリカといった地域の富裕層を、旅行客として西日本に呼び込もうというもので、兵庫から鹿児島までの40の自治体や、旅行関連の民間事業者が参加しています。 WEBメディアを使った海外向けのプロモーションや、旅行商品の開発で連携するとしています。 高松市の大西秀人市長は現地で、岡山県の伊原木隆太知事はオンラインで参加しました。 (岡山県/伊原木隆太 知事) 「大阪関西万博を始め、いろいろなイベントがある。大きなイベントをいかに生かしていくか協力をし活動をすることで成果を取りにいきたい」
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