シアーな季節に気になる「ランジェリー」の話【岡本敬子の60代ファッション】
シアーな季節のモスグリーンの服とランジェリー
樹々の緑が色濃くなったなり良い季節になりましたね。 みなさまご機嫌いかがですか? さて、今回はランジェリーがテーマ。 シアーやレースの服など着る機会も増えたということもありランジェリーが気になります。 持っているモスグリーンのトップスとパンツをセットアップで着用しようと思っているのですが、肌に直接着ると汗が気になるし、美しい筋肉美でもないのでインナーに着れる同系色のランジェリーを探していました。 なかなかモスグリーンカラーのものを見つけるのは難しいかな? と思っていたらピッタリなものを見つけましたよ。 【着用画像】モスグリーンのランジェリー、実際この夏どう着こなす? 以前ボディースーツをミモレの私のコーナーでも紹介したことがある『ランジェリーク』。 素材や大人に嬉しい綺麗なカッティングと着心地の良さが好きでボディースーツの他にもいろいろ愛用しているブランドの一つです。 そして見つけたのが“TAGLI”というシリーズのもの。 「ルーチョ・フォンタナ」のキャンバスを切り裂く作品にインスパイアされたとのこと。 そういえば私も東京の国立近代美術館、倉敷の大原美術館でこのアーティストの作品を確か目にしたことがあったような記憶があります。 さて、ランジェリーに話は戻します。 モスグリーンのセットアップのインナー用にと購入した ボーダー柄のストレッチレースのランジェリーは実際合わせてみると色もデザインもバッチリでした!! 結局ブラトップとキャミソールとショーツを3点買いして、色違いでブラウンも購入。 これらはかなり重宝しそうな予感です。 薄着になるこれからの季節に時にはチラ見せしても恥ずかしくないように背筋を伸ばして健康的に美しく見せられる身体作りを日々続けようと思います! ではまた次回に~。 岡本 敬子 アタッシュ・ド・プレス、「KO」ディレクター。文化服装学院スタイリスト科卒業後、スタイリストオフィスに入社。その後、大手アパレル会社のPR部門にて国内外のブランドのPRを担当。独立し、アタッシュ・ド・プレスとして複数のブランドを担当しながら、2010年に自身のブランド「KO」を立ち上げている。現在はnanadecorにて「KO」ラインを、千駄ヶ谷のショップ「Pili」のディレクションも手がける。instagram:@kamisan_sun
岡本 敬子