「ありがとう松本パルコ」来年2月末に閉店 地元の商店街などが感謝のフラッグ 今後の市街地活性化に
テレビ信州
来年2月末に閉店する松本市の「松本パルコ」。 これまでの感謝の気持ちを伝え、閉店までの期間を盛り上げたいと11日から、周辺にフラッグが飾られました。 多くの人たちがパルコに集まる様子がデザインされ、そこには「ありがとう松本パルコ」の文字が。 この装飾は、松本市の松本パルコに対する感謝の気持ちを伝え、来年2月末の閉店までの期間を盛り上げたいと松本市や地元の商店街などでつくる実行委員会が企画しました。11日は、松本市の伊勢町通りや本町通りの街頭におよそ110枚が飾られました。 商都松本にぎわい発信プロジェクト実行委員会 小口拓也 実行委員長 「(パルコは)松本の経済界に大変貢献していただいたのでその謝意をこめてぜひパルコに足を運んでいただきたいと共に、 パルコがなくなった後も松本駅前元気だぞと言うようなそんな姿を見せていきたい」 実行委員会はイベントを通じて、今後の市街地活性化にもつなげていきたいとしています。