新潟放送

日本付近は冬型の気圧配置が続いています。 気象庁は、14日は強い寒気が南下して、山沿いなどで大雪となる所があるとして、交通機関の乱れなどに注意を呼び掛けています。 【画像を見る】17日（火）までの雨・雪シミュレーション（3時間ごと） 気象庁によりますと、12日は寒気が流れ込む見込みで、北日本と東日本日本海側の山沿いでは大雪となる所がある見込みで、大雪による交通障害や風雪、着雪、なだれに注意が必要です。 また大気の状態が不安定となっているところがあり、北日本と東日本の日本海側、それに伊豆諸島では落雷や突風、ひょうに注意するほか、局地的に竜巻などの激しい突風に注するようにしてください。 その後も低気圧の影響などで大気の状態が不安定となる所がある見込みで、14日は再び冬型の気圧配置となる見込みです。強い寒気が西日本まで流れ込む見込みで、北日本と東日本の山沿いでは大雪となる所があるということです。交通障害などに注意してください。 また、西日本日本海側の山沿いでも14日は、積雪や路面の凍結による交通障害に注意が必要だということです。 今後も冬型の気圧配置が強まったり弱まったりしながら、この時期らしい天気が続きそうです。暖かくしてお過ごしください。