W杯アジア最終予選で2戦合計12ゴール! 絶好調の日本代表に韓国メディアも注目「圧倒的な火力ショー」 | 2026年W杯アジア最終予選
【サッカー日本代表 最新ニュース】韓国メディア『MKスポーツ』は9月11日、9月に行われたFIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)で2試合連続の快勝を収めた日本代表について報じた。 9月に行われたFIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)で、グループCの日本代表は9月5日の初戦で『埼玉スタジアム2002』にて中国代表と、同10日の第2節に『バーレーン・ナショナル・スタジアム』にてバーレーン代表と対戦。中国代表に7-0、バーレーン代表に5-0と快勝した。 いよいよ幕を開けたアジア最終予選では、日本代表の強さがあらためて示された。森保一監督は9月シリーズで“攻撃型3バック”を採用。ウイングバックのMF三笘薫(ブライトン / イングランド)、シャドーのFW南野拓実(モナコ / フランス)や久保建英(レアル・ソシエダ / スペイン)らが躍動し、2戦合計12ゴールと爆発的な攻撃力を見せた。 韓国メディア『MKスポーツ』は「中国代表戦の7-0の大勝に続き、日本代表は再び火力ショーを披露してバーレーン代表を撃破。ワールドカップへ向かう道を順調に進んだ」と、ライバルの戦いぶりを大きく報道。「圧倒的な火力ショーだった」と驚きをもって伝えた。 なお、グループBの韓国代表は9月5日の初戦で格下のパレスチナ代表と0-0で引き分け。『ソウルワールドカップ競技場』で白星発進を飾ることができなかった。『MKスポーツ』は「ワールドカップに一度も出場したことのない国際サッカー連盟(FIFA)ランキング96位のパレスチナ代表と、ホームで無得点のドロー」と、ホン・ミョンボ監督体制の自国チームの躓きを嘆く一方で、「日本代表は凄まじい競争力だった」と評した。