ちりめんじゃこにフグ混入か 約2700パックを自主回収 11月29日から12月17日にかけて愛知県内のスーパー9店舗で販売
中京テレビNEWS
愛知県内のスーパー9店舗で販売された、ちりめんじゃこのパックの中にフグが混入していた疑いがあることがわかりました。
愛知県によりますと長久手市にある「ピアゴパワー長久手南店」で、16日、ちりめんじゃこを購入した客からフグのようなものが混入していたと問い合わせ窓口に連絡がありました。 購入した客はフグの疑いがあるものを食べなかったため健康被害はありませんでした。 ちりめんじゃこを販売しているユニーは他のパックにもフグ混入の疑いがあることから自主回収を届け出ました。
ちりめんじゃこは11月29日から12月17日にかけて県内9店舗で約2700パックが販売されていて岡崎市の「ピアゴ上和田店」では最も多い780パックが販売されていました。 県によるとフグの有毒部位を食べた場合、しびれや運動まひなどの症状が出る恐れがあるということです。